車買い替え お守り、お札はどうするの?
↑これ、NGらしいです。
交通安全祈願のお札やお守りについて、調べてみました。
交通安全祈願
新たに車を購入した時、交通安全祈願に行かれるのではないでしょうか。交通安全祈願の御祈祷代は、大体5000円から1万円くらいで、車と参詣者のおはらいをいたしてもらえます。御祈祷が終わりましたらその場で御札(懐中札)をいただきます。
いただいたお札を車ににまつるわけですが、どこにまつるか?結構考えますよね。私は助手席のダッシュボードの中に入れています。
交通安全のお守り
交通安全のお守りは、上の写真のようにフロントガラスに吸盤で付けている車を見かけることがあります。
ちなみに、車の前面ガラスおよび側面ガラス(運転席および助手席)に吸盤式のお札やお守りを取り付けることは、厳密には道交法違反になるようです。。視界を遮る可能性があり、安全面を考えてのことですね。上の写真もNGと言う事でしょうか。
フロントガラスにお守りやそれ以外の物をぶら下げるのは、運転者の視野を妨げる危険性があるとして禁止されているようですが、実際には、取り締まりの明確な基準はなく、違法かどうかの判断は現場の警察官に委ねられているようです。
やめておいた方が、いいようです。
一般的に、お守りは錦などで作られた袋に紙や木もしくは布や金属などで作られた内符と呼ばれるものが入っていて、ひもで口を閉じた状態でいただきます。
よく「あけちゃダメ!」と言われるのは、お守りの力があけると漏れてしまう、そうです。
ちなみに、お守りの有効期限が1年間という説もあるようですが、基本的には1年間経ったからといって効力が薄れることはありません。
でも、毎年交通安全についてお願いすることで、安全運転の意識を高めるのもよい事かもしれません。
交通安全のお守りは、自身を交通事故から身を守るもので、運転中に事故が起きない為のものではなく、交通事故にあっても自身が怪我をしないようにということのようです。
一方、先の車の交通安全祈願は、参詣者の安全と、その車自体が交通事故を起こさない、巻き込まれないように祈願してもらえます。
いずれにせよ、こういう事は「絶対これだ!」というのではなく、人それぞれの考えで行う事だと思います。
そして何より、日々の安全運転を心掛ける!これが一番だと思います。