数ある車一括査定サイト、一体どのサイトがいいの?
当サイトでは、車を買い替える時には、愛車を下取りに出すよりも、買取りで売った方が高く売れます、と色々な記事で解説しています。
実際に愛車を売る場合には、車買取一括査定サイトを使って、複数の買取専門店から見積りをもらって、その中から一番高く買取ってくれる業者に売るのがベストな方法です。
車買取一括査定サイトは、いくつかあります。その中でも有名なサイトを今回は解説してゆきたいと思います。
1.簡単査定ガイド
運営会社は株式会社ウェブクルーです。
このサイトの特徴は、簡単な入力後にすぐに愛車の査定相場が分かる、という点です。車検の前や、車が故障した時など「愛車を今売ったら、いくら位?」と思う事もありますよね。
そんな時に便利なサイトです。また、地域や車の状態にもよりますが、最大10社から見積もりが取れますので、一番高く買ってくれる業者を探す時のも便利です。
2020年3月時点で利用者数:200万人
入力時間:約32分
最大査定依頼数:10社
提携買取業者数:約200社以上
対応エリア:全国
利用料:無料
2.カービュー(carview)
車買取一括査定サイトとしては、一番の老舗であるので、提携業者数も一番多いですね。最大8社に見積りの依頼が可能です。
運営している会社は株式会社カービューです。余談ですが株式会社カービューは、ビルゲイツさんと孫正義さんが発起人となって出来た会社で、現在はヤフー株式会社の子会社です。
「みんカラ」や「みんカラ下取相場」なども運営している自動車総合情報サイトですね。
個人的に注目しているのは、トヨタが運営している「T-UP」が加盟している点です。メーカー系の会社が加盟しているのはこのサイト位だと思います。
また、事故車や不動車なども買取ってくれるのも特徴です。
2015年利用者数:15万人
入力時間:約1分
最大査定依頼数:8社
提携買取業者数:約212社
対応エリア:全国
利用料:無料
3.カーセンサー
リクルートが運営するサイトです。リクルートに関しては、ご説明の必要はないですよね。中古車情報誌カーセンサーのweb版です。
このサイトの特徴は、郵便番号で近い順に査定可能な買取り店を表示してくれるところです。
そこで表示された業者に対して、依頼する業者を絞れますので、何社も見積もりを取るのが煩わしい場合は、このサイトが便利だと思います。
2015年利用者数:12万人
入力時間:約3分
最大査定依頼数:30社
提携買取業者数:約300社
対応エリア:全国
利用料:無料
他にもいくつか一括査定サイトはありますが、当サイトでオススメするのは、上の3サイトです。
理由は、いずれも超大手企業が運営していますので、提携する買取り専門業者に対しては厳しいチェックが入っているので、安心して使える、と言う点です。
もう売却の日もほぼ決めている、千円でも高く売りたい!というのであれば、3つのサイトに依頼すると車種にもよりますが、かなりの数の見積もりを取ることができ、一番高い買取り業者を探すことができます。
※ご注意点:サイトで依頼をかけると電話で連絡が入りますので、人気車の場合は依頼した業者の数だけ電話がかかってくる可能性があります。
車をそろそろ買い替えたいな、今買い替えたら愛車はいくらで売れるのかな?という場合には1のサイトををおすすめします。
入力後、すぐに査定相場が分かるのはこのサイトだけです。
オークションという方法もある
ここまで「車買い取り一括査定サイト」についてお話してきましたが、他にも車を高く売る方法があります。
それは、「オークション」です。
車のオークションと言えば、中古車流通業者がオークション会場で行っているものが一般的です。
毎日全国の会場で行われています。
こちらは、資格を持った専門の業者しか参加できません。一般ユーザーがオークションに出品するには、業者に委託するしか方法はないのです。
ただ、当然代行費用はかかりますし、出品したからと言って、必ず落札されるとは限りません。
その場合でも代行費用はきっちりと取られます。
ですので、代行業者に委託するのもハードルが結構高いのです。
そんな中、新しいオークションシステムが登場しました。
それが「ユーカーパック」です。
特徴は、
・簡単な情報を入力すると、概算価格(相場)が表示される
・複数の買取店からの連絡はなく、電話があるのはユーカーパックのみ
・査定は提携しているガソリンスタンドor査定専門の業者のみが行い、その情報を見て最大2,000社の買取店が入札する
・対応エリアは全国
希望最低金額も設定できますし、もし落札されなくても手数料はかかりません。
新しいカタチの、車の買い取りシステムです。