車を買い替える場合の頭金の目安は?
自動車を買い替えるときに必要な頭金の目安や相場は?
自動車を購入する場合、支払方法としては、現金一括払いか、自動車ローンを利用した分割払いのどちらかになります。
最近よく耳にする「残価設定クレジット(いわゆる残クレ)」も自動車ローンの一種ですが、車を一定期間む(3年〜5年)使用した後の買取り保証額(残価)を、車両価格から差し引き、残りを分割払いするオートローンです。
現金一括で払えれるのが一番ですが、車も高い買い物ですので、なかなかそうもゆきませんよね。
自動車ローンを利用する場合は、頭金をいくらにするか?どのくらいが相場なのか?も気になるところです。
一般的に、自動車ローンの頭金は、車体金額の2割〜3割といわれています。
200万円の車両であれば40万円から60万円ということになります。ただし、車体本体以外にも車の購入にはお金がかかるので、そのあたりの諸費用も考慮する必要があります。
頭金の金額設定はどうする?
頭金を多く設定すると、当然毎月の返済額は少なくなりますし、頭金を少なくすると、毎月の返済額は多くなります。
また、ローンを組む際に、頭金の比率が高いほうが審査が通りやすくなります。逆に頭金0円で設定すると、審査も厳しくなってきます。
まずは、自動車にかけれる金額について考えてみましょう。
毎月の生活費の中で、車の維持にかけることのできる金額を計算してみるのです。
その金額の中で自動車ローンの返済、駐車場代、ガソリン代、高速代、任意保険、車検代の積み立てなどを支払うことになります。
毎年5月になると、自動車税(軽自動車税)も納税しなくてはなりません。
「頭金をいくらにするか」のも重要ですが、自動車ローンの金利も重要です。高い買い物で何年かかけて返済しますので、金利が高いと大きな出費になります。
借入金額を200万円 支払い回数36回(ボーナス払いなし)の場合、
金利2%だと月々の返済が57,285円、金利の合計が62,248円
金利8%だと月々の返済が62,672円、金利の合計が256,203円
とりなります。支払総額が20万円近く変わってきます。カーローン金利相場|低金利のローンを選ぶべし!
特にカーディーラーが用意しているローンは金利が高いので、ディーラー任せにせずに、いろいろと比較検討することが重要です。
銀行系の自動車ローンは、金利が1.9%というところもあります。実際に出向かなくても申し込みは可能です。
思い立ったら、審査をかけてみてはいかがでしょうか。
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ディーラー系のクレジット金利は7%を超えるものもあります。1.9%の金利といえば、自動車メーカーの「残クレ」の金利よりも低いです。
使わない手はないと思います。
頭金を賢く増やす方法
頭金は多いほうが毎月の支払が楽になる、と書きましたが「無い袖は振れない」ですよね。
そこで、少しでも頭金を多くする方法をお伝えします。
それは、今乗っている車を一番高い金額で売って、頭金の足しにするということです。
どういう事かといえば、今の愛車は手放す方法によって金額が随分と違ってきます。
カーディーラーに下取りに出すのと、車買取専門業者に売るのでは平均で16万円も差が出る、というデータもあります。
また、買い取り専門店でも買取金額は異なります。車種によっては20万円以も上開きが出ることも珍しくありません。
その理由は、それぞれのお店の「得意分野が異なるから」です。
軽自動車を専門にしているお店もあれば、ミニバンの専門店・4駆専門店・スポールカー専門店など、買取店によって「欲しい車」が異なるのです。
また、海外に輸出を行っている業者は、日本では査定のつかないような年式の古い車や過走行車も「欲しい車」なのです。
ですので、「あなたの愛車を欲しい!」と思っているお店に売るのが一番高く売れる方法です。
でも、どのお店が欲しがっているのか、自分で探すのも大変です。
何件も回って「1番査定額の高いところに売る」、ということも車を高く売る方法の一つですが、時間もかかりますし休日が何日も取られてしまいます。
こちらのサービスを使えば、最大10社に見積もりを依頼できます。
簡単な入力で、愛車の買い取り相場もすぐにわかります。
もちろん無料ですので、一度試してみてください。